長らくのコロナの自粛で、通信添削やオンライン添削などが続いておりましたが、6月10日より対面レッスン再開いたしました!
実際にお会いしてレッスンができるのは、最高に楽しいなぁと実感しています。
そして、いつも思うのは、マンツーマンレッスンは最高!ということです。
「先生の立場に立つと、マンツーマンレッスンは時間的に非効率ではないですか?」といったご質問もいただきますが…
なぜ、私がマンツーマンレッスンにこだわるかということを書きます。
私自身が生徒さんの立場に立った場合、グループレッスンは超がつくほど苦手です。
・他の人に気を遣う
・他の人の進度が気になる
・他の人が褒められると落ち込む
・自分が褒められても謙遜してしまう
・質問がしにくい
・自分ばかり質問してはダメだと思ってしまう
・先生から逆に質問されたり、意見を求められると委縮してしまう
などなどもう、挙げだしたらきりがないのですが、
要するに、気疲れして練習どころではなくなってしまいます。
こういう性格ですので、逆に指導者の立場に立ったときに、生徒さんがそう思っているかもしれないという気持ちが働き、指導者の立場であっても、生徒さんに気を遣ってしまうということが起こります。
それでは、パフォーマンスが下がってしまいます。
ですが、マンツーマンレッスンですと、生徒さんお一人に集中でき、余計な思考を排除して、楽しくレッスンができ…
これまで全く字の練習をしたことのない方、字に強烈な苦手意識のある方、すでに指導をされているハイレベルな方、おしゃべりな方、コミュニケーションが苦手な方、どのような方がいらっしゃってもスムーズにレッスンができます。
つまり、指導者の私が楽しくレッスンできる形態なのです。
これは、レッスンにいらっしゃる方にかなりの影響を与えることになるので、とても大事だと思っています。
というわけで…
これからもマンツーマンレッスンの形態で、生徒さんと一緒に存分にレッスンを楽しみたいと思います(^^)/