私が愛用している筆ペンは、この2種類です。
ぺんてるの中字。
ぺんてるのすき穂。
筆ペン字で美しい文字を表現しようと思えば、字の先端部分や、強弱のなめらかな変化が重要になってきます。
このぺんてるの筆ペンは、筆先のまとまりや、ペン先のしなやかさ具合が絶妙です。
私は、行書を書くときには、すき穂を使用しています。繊細な字の表現が可能なので、上級の方には特におすすめです。
私が筆ペン初心者だったときに愛用していたのが、こちらのペン。
くれ竹 筆ペン 二本立 かぶら 55号です。
こちらの太い方が筆ペンになっています。小筆の感覚に近い筆ペンというよりも、サインペンの感覚に近い筆ペンです。
筆ペン初心者でも扱いやすく、まずは、これで練習する、というのもいいかと思います。
インクの量を調整する必要もなく、安定した書き心地です。
細い方は、細いサインペンのような仕様になっています。
太い方で、年賀状の表書きを書いて、細い方でメッセージを書く、などの使い方ができます。
筆ペンは、通信添削講座の実用コース(楷書編・行書編)で練習していただけます。
ご自身のお名前やご住所、祝儀袋の表書きなどの手本をご用意します。
どうぞご利用ください。